道路の危険・災害から地域社会を守る会社

快適な日常の裏側に、技術と情熱。私たちは“道”のプロフェッショナル

広津産業は、道路情報板や気象観測装置など、道路に関わる電気通信機器を製造・販売する会社です。道路情報板とは耳慣れない言葉ですが、みなさんも必ず目にしたことがあるはず。山道などで「走行注意・落石のおそれ」など書かれた大きな電光掲示板。通行車輌に有益な情報を伝達します。このような機器を製造しているのが広津産業です。

安全を守るものづくり

製品が守る安全

道路情報板以外にも、異常気象路線の始点終点に、それぞれ設置し区間内の気象条件に即した情報を通行車輌に伝達する「異常気象道路情報板」・走行注意や凍結などの注意喚起の情報を通行車輌に伝達する装置「道路注意表示版」や、通行人に危険な場所であることを知らせる警告として設置する杭、「危険杭」や雪の多い地域で路肩に設置して雪に埋もれた道路の位置を知らせ、積雪事故の防止と安全を図るための道路標識柱「スノーポール」なども広津産業の製品です。

道路情報提供装置

人が守る安全

道路・橋梁・トンネルにはたくさんのシステム機器が構築されています。
他のメーカーの機器も含めて24時間対応で機器の監視と保守を行います。

道路にはトンネル非常警報設備、道路情報表示、走行支援、気象観測システムなど、あらゆる電気通信機器があり、道路を利用する人々の安全を守り続けています。その機器に損傷等が生じると大変な交通事故等がおき、人の命に関わる問題になる場合もあります。そこで私たちは、この事をしっかり認識し、一人一人が責任を持ち日々メンテナンスを行っています。

情報表示システムの開発

機器を動作させるためのシステム開発

「雨の量を一定以上計測したら、管理事務所にて確認ができるシステム」「雨量が一定以上計測したら、管理事務所で確認ができるシステム」といった人が現地に危険な現地に赴かなくても情報を取得し、危険を走行車両に知らせることができるシステムを開発しています。
また、カメラを設置することにより、インターネットで各地の道路や川を映すライブカメラの仕組みの構築も可能です。

遠隔操作で守る安全

安全のための情報を掲示するような場所ですから、当然地理的に災害が起きる可能性が高い場所、もしくは大雨なので、現在災害が起きている場所に、「道路注意表示版」は設置されています。既存の手差し式情報板(人が危険を冒して手作業で情報を差し替える)に対し、遠隔操作が可能である点は、災害時の安全確保という点で非常に重要かつ大きな強みです。

開発から据え付け工事、メンテナンスまで全て対応可能

一般的には、メンテナンスだけを請け負う企業、逆に機器の製造だけを請け負う企業が存在していますが、広津産業はそのすべての工程において対応が可能な数少ない企業です。自社で機器を製造しているので、製品1個からでもすぐに試作を試みることができる。自社で情報システムを構築しているので、細かいご依頼にも対応ができる。自社でメンテナンスしているので、製品の摩耗などによる交換時期もすべて誰よりも熟知しており、お客様に提案ができる。これが広津産業の強みです。

道路情報は、人々の安心を導くライフライン。私たちの仕事は、誰かの“無事に帰る”を、そっと支え、道路の安全を守ること

このような想いをもって、日々仕事に取り組んでいます。

創業50年の安定企業

どんなに時代が変化しても、必ず道路の安全を守ることは必要です。道路の安全を守ることは、社会的インフラとして必要不可欠な事業です。また、継続的な成長を遂げており、そして社員満足度や働きがいが高い。そんな広津産業は創業50年を超える安定企業です。
「NEXT50」次のステージ、新たな50年の未来へはばたきます!

働きがいのある職場を実現 ~社員の笑顔のために~

社員の働きがいと社会貢献の実現

「明日の笑顔のために」。笑顔のないところに幸せはありません。まずは社員の笑顔で会社が満たされていること。そしてその笑顔は家庭へ、地域社会へと広がります。自由な発想力を大切にし個々の能力を活かす労働環境を整備することで、働きがいのある職場を実現しています。

しっかり働き、しっかり遊ぶ!仕事もプライベートも大事にする。そんな環境を準備をしています。

  • 定期的なスキルアップ研修の実施
  • 現場状況に応じた最適な製品を提案できるよう自由な発想力を尊重する風土の醸成
  • データ共有の拡大による仕事の効率化
  • 意識高揚を図るサスティナブル手当の支給
  • ストレスフリーを目指すための休憩スペースの設置
  • 社員全員による定期的な河川の清掃活動の実施

動画で知る!広津産業

動画にて、求人に関する広津産業のことをぎゅぎゅっとまとめてご紹介。動画でみるとよくわかる!動画で知る広津産業です。

一緒に道の安全を守る「道守人(みちもりと)」たちを募集中

広津産業のシステムに、「道守人(みちもりと)」という名前のものがあります。これは、道路機器をウェブ上で管理が出来る道路環境ウェブ管理システムの名称です。その命名に込められた想いはまさに、「道路の安全と災害から人を守る事」。その想いを実現するために、一緒に新しい感性でシステムを構築する「道守人(みちもりと)」たちを募集しています。
広津産業は、NEXT50。次の50年、新たなステージを一緒に創造するあなたのご応募をお待ちしています。