とある1日、工務の仕事の流れ
- 08:30 出
社
掃除や仕事の準備を開始。午前の仕事のスタートは、機器点検業務から。工務の車には多くの工具が整頓されています。割り当てられたスケジュールをに従って、機器の点検をすすめます。点検の際には、交通規制を含む安全管理を徹底します。点検成績書を基準に一つづつ、丁寧に進めます。 - 12:00 昼食・休憩
昼食をとります。あの現場は、たしか近くに美味しい定食屋があったはず。そんなシーンが多いのも工務の特権です。 - 13:00 汗
を流す
今日は大変な暑さでした。汗だくで、熱中症の危険もあるので、広津産業に戻ってシャワールームにて汗を流します。社員の安全を守り、ストレスを緩和する設備があることは本当にありがたいなと思っています。 - 14:00
点検報告書の作成
本日は事務所にもどって点検報告書の作成です。作成した報告書を上司にチェックしてもらい、お客様に報告します。 - 16:30退社
明日の準備をし、退社します。時期によって残業の日もありますが、多くはありません。
道路の安全に関わる情報を管理・表示する機器の保守メンテナンス

車に乗っていて、渋滞情報を表示した電光掲示板を見かけたり、インターネットで各地の道路や川を映すライブカメラの映像を見たことはありませんか。工務のお仕事は、道路の安全に関する機器の保守、点検作業です。広津産業では、主に次のような製品を作り、設置や保守を行っています。
- 道路情報板、情報提供装置(通行する車や人に必要な各種情報を表示)
- 道路管理ソフト(異常気象やライブ映像などを閲覧管理するソフト)
作業の内容は「動作の点検」「故障部品の交換」などです。機械やプログラムの知識がなくても、一から教えます。これらの機械やシステムは、道路と、道路を使う人・車の安全には欠かせません。道路状況をいち早く知らせることで、危険回避や二次被害防止につなげます。
チームで作業するから未経験でも安心

保守・点検作業は高いところで行う場合もあるので、作業員の安全管理は徹底。必ず複数人のチームで、協力して作業します。最初は先輩社員とペアを組み、作業をしっかり見て、機械にふれて、仕事を覚えていきます。エリアは広島県全体を中心に、岡山、徳島、愛媛までカバーします。
保守メンテナンスから、据え付け工事へ

保守メンテナンスを専門で作業する人もいますが、キャリアアップとして、据え付け工事までお任せいたします。このような大型の機械の据え付けは簡単ではありませんが、道路の安全を守れるいう嬉しさ、達成感があります。
現場管理者としてキャリアを積む
経験を積むと、下請け会社との工事を指揮する「施工管理」の仕事へと、さらにキャリアを積んでいきます。当社の取引先は官公庁のため、現場の管理者となるには資格が必要です。なので「電気通信施工管理士」などの資格にチャレンジ! もちろん講習会の参加費や受験料は、会社でサポートします。