とある1日、営業の仕事の流れ
- 08:30
出社
08:30が出社時間です。午前のお仕事は、見積書の作成や商談資料の作成など。
お客様の都合によって、朝から現場に行くこともあります。
見積書を作成している間も、お客様からのお問合せのお電話がかかってくることも - 12:00 昼食・休憩
昼食をとります。事務所にいる場合は、近所のお好み焼屋に行くことが多いですが、営業に出ているときは各地の美味しいお店に行くことも。営業の特権ですね。 - 13:
00
午後の仕事がスタートです。今日は、お客様との約束があるので営業車で出かけます。午前中に準備をした商談資料が役立ちます。また、本日は工事の予定なので、現場視察に行き、進行状況を確認します。 - 17:30退社
明日の準備をし、退社します。時期によって残業の日もありますが、多くはありません。
官公庁へのルート営業

広津産業は、道路情報板や貴重観測装置など、道路に関わる電気通信機器を製造、販売する会社です。道路の設備なので、取引先は、当然すべて官公庁です。営業のお仕事は、官公庁にて、広津産業の製品についてご提案するのが主なお仕事になります。
お客様のニーズを的確に読み取る

営業のお仕事の重要なポイントは、ニーズを的確に読み取ることです。例えば、本当に全ての機能が必要なのか、本当に欲しい機能は何なのか。そういったことを、お客様からお話しをお伺いし、本当のお困りごとを明確にし、必要な機能に焦点をあて、見積もりを作成します。官公庁なので、仕事が請け負えるかどうかは公共入札が主になります。
「ここの路線は、冬場凍結しますね。ここ峠なので。」
そういった提案が一番喜ばれます。営業先が官公庁のため、どうしても事前調査といったものや、エビデンスが必要になります。そういった前段階の調査の上で提案したりしています。
情報を整頓する
意外なことのように思いますが、情報の整頓も営業の大きな役割を果たしています。データの蓄積は、次の戦略の足掛かりになるので、とても大切な資料です。広津産業では、データ共有の拡大による仕事の効率化を推進しており、そのための仕組みも稼働しています。